セブン一人勝ち
この春、日本の各金融機関の決算が、どうも芳しくない。
どの銀行も、ほとんどが、顧客にお金を貸し出して、金利で儲けるタイプの銀行。
預金者をそんなに大事にしなくても、日銀からなんぼでも借りられるからね。
でも、肝心の、貸し出しが振るわなくて、業績予想の下方修正ばかりや。
そんななかで、一人勝ちになっているのが、セブン銀行なんだという。
この銀行の稼ぎ頭は、何といっても、全国津々浦々まであるセブンイレブンATM。
ここは、いろいろな銀行や証券会社などと提携して、ATMの手数料を受取ることが、儲け頭になっている変わった銀行なんやね。
どうも、最近の若い人は、ATMの手数料を気にする人が少ないらしくて、高い手数料払っても、セブンのATMでお金を引き出してくれるらしい。
我々年寄りが、一番気にするATM手数料が気にならないって、最近の大学生さんは、お金持ちなのかね。
セブン銀行は、年間にATM手数料だけで1200億円も稼ぐ。
2位のローソン銀行が330億円だから、相当の差やね。
そう、セブン銀行は、手数料で稼ぐビジネスモデルの銀行。
便利さを売ってると言い換えても良いやろう。
利便性が、お商売になっている典型例やね。
使い勝手もなかなか。ネットで変更しておけば、利用限度額も200万円まで引き出せたり、懐も深い。
まとまったお金も扱えるのは、大きな強みやね。