我々の危機ではない
フランスのマクロン大統領が、台湾危機について、「我々の危機ではない」と、発言した。
このことを、問題発言だと叩く人たちがいるようやけど、一歩引いて考えれば、至極、当然な対応と私には見える。
米国と中国の諍いに、巻き込まれるのは、フランスはまっぴらごめんだというのやね。
というか、我々は、自由主義国側の同調圧力を考え直した方が良い。
フランスにとって、台湾は遠い対岸の火事であり、これって、日本にとってのウクライナ紛争も、似たようなところがある。
マクロンという人は、自分正直なだけ。
何の意見も持たずに、G7の議長国だというだけで、G7で行ってないのは日本だけと批判されて、慌てて行った岸田総理。
これ意味あるの?って、世界中のかなりの人が思っているわな。
米中の対立は、世界の覇権争いをこの二か国がしているからであって、日本は米国の見方ですよと言えば、中国が怒るし、中国と仲良くすれば、米国のご機嫌を損なう。
経済的にも、社会的にも、近い中国とは、出来ることなら、喧嘩したくない。
なのに、米国は中国に、もっと対抗せよと日本に命令してくる。
日本はだらしない、コウモリにならざるを得ないところがあるのやね。
両国とも大事を、両国に認めてもらわないと、国がやっていけないからやね。
日本が中国に持つ温度差と、米国が中国に持つ温度差は、ぜんぜん違う。
日本は、これでいきますと、はっきり言えない、ダメ夫になっちゃったら、誰も相手にしてもらえんで。