憧れは捨てましょう
今週、WBCで、日本チームは、見事17年ぶりの世界一を奪還した。
選手たちも帰国して、改めて、いろいろな名言が今回の大会で生まれたけど、その中で、特に私は、大谷翔平が、アメリカとの決勝戦の直前ミーティングで、話したセリフが良かったわ。
「憧れは捨てましょう」
ご本人も、米国の大リーグで、活躍しているのやけど、米国へのリスペクトも忘れないこの名セリフ。
聞いた人、誰も傷つけない心遣い。憎いね。
日本人選手からしたら、ゲームの相手をする選手たちは、バリバリの大リーガーたちばかり。
ポッと出の日本人選手からしてら、テレビの中でしか見た事の無い選手たちと、ともにベースボールを対戦することになる。
今日ばかりは、憧れではなく、対戦相手として、精一杯戦いましょうという意気込み。大事な事やね。
結果、日本人選手たちは、ビッグネームな相手選手たちに、臆することなく、自分のプレーが出来たってこと。素晴らしかったね。
今回揃ったサムライジャパンは、年代的にも、経験的にも、いろいろなバランスがよく取れた選手たちが集まっていた。
日本にとっても、ドリームチームな選手たちの力を遺憾なく引き出せたのは、こんな、細かい心遣いが出来ていたからなんやろうね。
日本人を元気にしてくれて、ありがとう。