中止か失敗か
先週、打ち上げようとして、うまくいかなかった新型のH3ロケット。
この記者会見の席で、ひと悶着があった。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)の説明では、ロケットの発射直前で、打ち上げを中止するシステムが働いた、とのこと。
実は、このとき、たまたま、私はちょうど沖縄に向かう飛行機の中に居て、遠くにでも、打ち上がるロケットが見えないかなぁと、密かに期待してたんやね。
機内でも、ロケット打ち上げの瞬間が生中継されていて、いつものように、カウントダウンが進み、カウントゼロで、物凄い白煙が上がっていた。
ところが、ロケットは、発射台の上から1㎜も動いてない。しばらくして、発射中止の報道が。
あ~あ。やっぱり、H2と違ってH3は、いろいろ、難しいところがあったのかなぁ、なんて思った。
日本のロケット打ち上げの失敗なんて、ここ数年、見た事が無かったからね。
MRJの開発中止、ロケット開発も確か、三菱重工からみ。
スリーダイヤモンドは、最近、何か、ついてないね。面目丸つぶれやんか。
この発表会見で、共同新聞の記者が、「分かりました。それは、一般的に失敗といいま~す」と、コメントしたのやね。
その言い方が、捨て台詞というか、投げやりというか。態度悪い印象を皆に持たれて、炎上したのやね。
たしかに、ロケットの打ち上げは、失敗なのやけど、ロケットを開発していた立場の人からしたら、中止システムが正常に作動して、ロケットの誤爆を未然に防いだとも言えるのやろうけどね。
中止か、失敗か。これは、いつもの、政権側を批判する立場に立つか。それとも、開発者の人たちの心情に寄り添うか。その違いでしかないわな。
結果として、何百億か何千億か知らんけど、ロケットがパーになるのが防げたのだから、まだ良かったと、思ってあげたらあかんのかって、私なんかは、思うけどね。
不幸中の幸いを、鬼の首を取ったように、失敗した失敗したと、揶揄することに、あんまり、意味が無いわな。
やーい、やーい、ざまあみろ。は、幼稚過ぎないか。ええ大人が。
次、頑張らはったらええやん。懐、大きく持とうや。