日本の落日
今週、日本にとって、衝撃的なニュースが入って来た。
ひょっとしたら、今年度中、遅くとも5年以内に、日本は、世界4位のGDPになってしまうかも知れないというのやね。
米国に次いで、世界第二位の経済大国だった日本が、中国に抜かれ、今度は、ドイツにも抜かれるかもしれない。
ここ最近の円安による、ドルベースでの数字が落ちたのが原因とはいえ、情けない話やないの。
それだけやない。日本の異常なほどの低成長。
今すぐ、労働生産性の向上と、国際競争力の回復に、テコ入れせんと、日本は、「日本病」に罹ってしまう。そんな危機感を皆が持たないと。
こんな時に、財務省は、増税やと。とんでもないで。
防衛費も大幅増額も、ちょっと、抑えてもらわないと、無い袖は振れないと思うで。
外国から馬鹿高い兵器を買うのやなくて、日本の経済が上向くような国内産業に貢献できる方法もあると思うけどな。
実は、日本は1968年にドイツを抜いて世界二位の経済大国になっている。そのドイツに抜き返されるかもしれない。
この責任は誰にあるのや。政治二流、経済一流と言われて来た日本で、役人の力が強く成り過ぎた結果やないのか。
私は、この悲惨な状況の、ここ30年の日本は、強すぎる労働規制や、雇用の意図的な流動化、非正規雇用の比率の増大の結果やと確信しているのやね。
ハードワークをしなくなった日本人なんて、世界から誰も怖がってもらえないって。
人しか資源の無い日本で、生ぬるい事しているから、こんなことになる。
必死になって日本の成長を支えてくれていた団塊の世代が、ほぼ、労働市場から消えてから、日本人は、真面目に働かなくなった。アホやて。
競争を恐れず、戦ってきた日本の企業戦士も、平和主義になりすぎて、ガツガツと、ライバルと戦う事をやめてしまった。
負けるのは、言わば、当然やて。