お金ばっかり
今の政治家さんたちって、本当に少子化問題を解決しようと思っているのかが、正直、解らない。
東京都が子ども手当を月に5千円あげたり、国が出産一時金を50万にあげたり。。。
お金さえ配れば、子どもが増えると、本当に思っているのかな。
思っているのやったら、それ、大きな考え違いやと思うけどな。
政治とは、金を使う事。
そりゃ、そうなんやろうけど、誰も補助金とか、助成金が貰えるから、子どもをもうけようなんて、思っている人少ないと思うけどな。
そりゃ、予算措置は、大事なのやろうけど、本当に大事なのは、日本に明るい未来が来る事を、皆が、心の底から、実感できることやと思うのやね。
思い出して欲しい。昭和20年~30年代って、みんな、貧しかったやないの。
お菓子を子供の言い成りに買ってくれる親なんてほとんどいなかったし、それでも、たまに買ってもらえたらうれしさ100倍やったはずなんやね。
今みたいに、子育てが不安だから、子どもは要らないなんて人は、少なかったと思うのやね。
みんな、将来に不安いっぱいやったけど、それでも、子どものためって、親は頑張っていた。今よりずっと、親は必死になって働いてた。
それは、自分たちより、良い生活を子供たちだけは、送らせてあげたいと、思っていたから。
自分たちは我慢しても、子ども達に我慢させたくない。ほとんどの親は、必死に働いたって。子供の将来のために。
今は、子どもより、自分が大事。子供を厄介扱いする始末。嘆かわしいね。
どこで間違ったかと聞かれりゃ。「自分が一番大事」が行き過ぎた結果やないかと思うのやね。
個人主義を突き詰めていくと、利己主義に突き当たる。
利己主義では、他の人との協調性が負担と感じてしまうのやろうね。
こうして、どんどん、自分だけの空に籠ってしまう人たちが増えていってしまう。ここやないかな。
これを社会とか世相のせいにしておけば、自分は傷つかなくて済む。
人は本来、社会とつながってないと生きていけないものやったのに、都会では、それが無くても生きていけてしまう。
本当は、世の中でいちばんおもろいのは、人間やし、他の人とのコミュニケーションは、人の一番の肥やしのはずなんやけどな。
行き過ぎた個人主義が、社会を蝕んでしまって、人と人の連携を遮断させてしまっている。
誰もが良い人とのコミニティの中で生きて行きたいと本当は思っているはず。良い社会の拡がりが、子どもの増加のためには、大事やわな。
子どもという「人間」すら、自分の周りに増やしたくない人に、いくら、金をやるから結婚しろ。
子供を産んでくれなんて、言っても無理過ぎると思うのやね。
子育てしやすい環境を行政が集約して、集中的に、育児、学習、教育に良い環境を集めてみてはどうやろう。
子育てモデル地区のようなところに、格安の家賃で子育て世代は住める。として、その地域を、クラスターのように、移動させていく街づくりをしたら、この街なら、楽しそうというイメージが出来ないかな。
実際、兵庫県の明石市には、この街で、子育てをしたいという家族が移住し、人口が増えている。
町が発展すれば、その近隣都市に、この理想的な子育てが出来る地域を移す。
これを各都道府県単位で出来たら、今のような分散的な施策では出来ない事も、可能になると思うのやね。
お金も大事やけど、ようは、ソフト。というか、中身が大事。そう思うけどな。