腐ったミカン
一昨年の12月、大阪キタの心療内科医院で放火事件があった。
その犯人が、追手門大学の40代の職員だった。
その職員が、研修と称して、外部講師から、言われた言葉が、「腐ったミカン」
嫌な言葉やね。
年末年始はこたつに入って、ミカンを食べる人、まだ多いと思う。テレビ見ながらね。
だから、この時季、ミカンを箱買いする人もあるやろう。
このミカン箱に入れられたミカン。1つが腐れば、その周りも腐っていく。
それを形容したのが、腐ったミカン。これ放置しておけば、他の人にも悪影響が及ぶという比喩なんやね。
つまり、お前は、この職場で、戦力外だと言われているのも同じ。
この男性は、追い込まれて、うつ病を発症してしまったのやという。
世の中、精神的に強い人ばかりやないからね。
実際に人間をクビにするのは、なかなか難しいから、自分から辞めますと、言い出すまで、こんな、意地悪な研修がなされるのやろうね。
なんか、陰湿やわ。
なんか、世の中に、寛容性が薄れて、とても厳しく、人を罵倒するなんて、人が増えている。
マウントを取った人は、取られた人をボロクソに貶すことによって、快楽を得る。
そんな、歪んだ精神構造になってしまっているのやろうね。
ミカンは、腐ってしまう前に、美味しく食べるもの。
温かい部屋に保管は禁物。でも、なかなか、適当な保管場所がない。
人も、良い「居場所」がないと、生きていけない。同じやて。