どうした王将
京都が発祥の地である、餃子の王将。
社長さんが殺害された事件で有名になったけど、まぁ、間違いなく日本一の中華料理チェーン店やわな。
不況下でも、売り上げが驚異的な右肩上がり・・なんて会社や。
京都人なら、1960年代から、王将ファンになっている中高年のオッサンは多いのやね。
ところが、その王将が、最近、ちょっと世知辛くなっている。
例えば、細かい事やけど、王将で料理と一緒に、ライスを頼むと、無料で、小湯(チータン)と呼ばれる小さな中華スープをサービスで、出してくれていたのやね。
京都は学生さんの街。お金はない学生さんに、皿洗いしたら、ただで、食べさせてあげると言う、温かい文化が餃子の王将にはあったのやね。
値段も安くて、盛りも良い。そんな、温かいところが、王将のファンを増やして、がっちりハートを捕まえて来たのやね。
先日、いつも通り、回鍋肉とライスを頼んで、チータンくれるかって頼んだら、何と。「すみません、ライスにスープつかなくなったんです」やて。
中ライスにスープと漬物のついた、ご飯セットというのを、別途頼んでくれなんて言われたのやね。
王将に40年以上通っているけど、こんなつれない事を言われたのは初めてやわ。何かね。
そういえば、最近、レジで怒ったこともあった。
新聞に載っている王将の広告の一部を切り取って持っていくクーポン。
これが、餃子2人前頼んだら、1人前無料と言う、有り難いサービス券なんやね。
でも、2人前も店内で食べられないから、1人前を店内で食べて、1人前を生餃子のお持ち帰りにしたら、1人前ただにしてくれていたのやね。
このやり方を、王将のパートのおばちゃんから、教えてもらって実践していたのやけど、先日、これが新しい社員さんがレジにいて、断られたのやね。
その理由が店内の利用が消費税10%で、持ち帰りが消費税8%。だから、利用できないなんて、屁理屈言われたのやね。
そんなら、説明に書いておけって話やで。ましてや、このお店の人に、教えてもらった利用方法やのに。
そう文句言ったら、そっちが間違いです。この方法が正しい・・やて。へえ。こんなこと言われたの初めてやわ。
結局彼の言われる通り、生餃子を2人前お持ち帰りにして、持って帰ったけど。なら、餃子、無理して、店内で食べなかったのに。
融通の利かないことを、あの王将が言い出す。
これ、王将の改悪の始まりやで。
最近、料理の値段が値上げになった。これは、わかる。でも、消費税の差って、それ、社内の決済方法だけの話やないかって思うのやね。
両方10%の消費税にして、税込みで、引けばよいだけのことやのに、こんな屁理屈を言い出す。私、ここが、意地悪に見えて、仕方がないのやね。
何か、これから、王将、悪くなっていく予感がして嫌やね。
永年営業していた、古いフランチャイズのお店は、高齢化で次々と、廃業していく。
何か、人情味溢れた王将が、冷たいだけのただの飲食業に墜ちてしまう。
これ、こんなことしてたら、生粋の王将ファンがどんどん、逃げていくで。