本当に日本は貧しくなったのか | 京都発、言いたい放題!~毎日更新~

本当に日本は貧しくなったのか

 ドル円の為替レートが大きく動いたおかげで、一時1ドル150円ぐらいまで行って、今は140円ぐらい。

 

 1ドル120円ほどやった時と比べたら、確かに日本円は2割も価値が低くなったように見える。

 

 この機会をとらえて、日本はこれからどんどん貧しくなる。日本人はどんどん貧乏になると、言う人がいる。

 

 でもね。そら、海外旅行に行ったら、円の価値が低くて、とんでもなく使い出が悪くなったのを実感するけど、そんなに、日本人って、貧しくなったのやろうか。

 

 私ね。日本人が円で生活している時点で、貧しくなったと感じる機会って、輸入品やガソリン電気などの物価が騰がった時ぐらいしか、実感が無いのやないかって思うのやね。

 

 新聞やテレビは、この秋から、何が値上げになった。

 

 大変だ大変だと、騒ぐけど、高くなったものを買わなくなって、それの代用に別のものを買うことによって、生活防衛って、意外と出来るものやないかって思うのやね。

 

 ボジョレーヌーボーが安かったときは980円で買えた。今年は1980円もする。なら、買わなきゃ良いだけ。

 

 モノの値段なんて、需要と供給で決まるのだから、高くて売れないものは安くなるし、安くて多く売れたたものは、価格が騰がる。それだけやないか。

 

 つまり、日本人は意外と、身の程を知っていて、どうしたら、心まで貧しくならないかを、良く知っている国民性やと思うのやね。

 

 多くの資産を持っている人を見ていると、みんな、生活は驚くほど質素で、普段は倹約家の人が多い。

 

 いちびって、高い車や服、ブランド物を見に付けている人ほど、実は、そんなにお金持ちではないのも、あるあるやんか。

 

 まぁ、みんなが財布の口を固く閉じているから、なかなか景気が上向かないのも本当やろうけどね。

 

 そんな人たちも、そんなに倹約しなくても良いかと思いだすと、本物の景気回復になるのやろうけどね。