トルドー首相と習近平
今週、インドネシアで、G20の会議が有った。
コロナ期間開けで、久々に多くの各国首脳が集まった会議やったね。
その中で注目されたのは、先ごろ、全人代で異例の3期目に入った習近平主席。
珍しく、多くの国と首脳会談を組んで、存在感を示していた。
それにしても、我が国の岸田総理は、ちょっと、見てられなかったわ。
直前の会議で、中国を名指しして批判していたのに、いざ、習氏と指しの会談になったら、何も言えずに、嬉々として、嬉しそうに尻尾を振る姿。
ほんと、情けなかったわ。
発言内容も、子どもの作文朗読やあるまいし、役人の書いたものを、棒読みするだけ。これじゃ、何の迫力もないとし、相手に何も伝わらないって。
中国の習近平も王毅も、そんな、岸田さんのことを、この程度の男と、見限っていたのやなかったかな。
そして、もう一つ、印象深かったのが、カナダのトルドー首相と習近平氏のテレビカメラ前での立ち話かな。
これ、わざと、世界中に配信されるのやろうと、画策してたのやろうね。
カナダと中国は、ここ最近、ファーエイの副社長を逮捕して、米国に引き渡したり、カナダの選挙に中国が介入したとして、クレームしたり、関係が悪化している。
トルドー首相と、習近平氏の会談も持たれたようやけど、お互いの立場を主張しただけに終わったみたいやね。
習氏がトルドー氏に不信感を持ったのは、直前にカナダと中国で話し合われた会談の中身が、マスコミにいち早く報道されたこと、やったのやね。
信頼関係の出来てない相手とは話せないという習氏。わが国では、会談の中身は公正に報道するのが当たり前だと、主張するトルドー首相。
トルドーさん。報道の自由が無い中国の首脳に、そんなこと言っても無駄やって、分からんのかな。
どう報道されるかを、国家がコントロールしている社会主義の国に、こんなこと、言っても、仕方がないのにね。
自国の価値観だけで、モノを言うと、何も交渉にも入れない。
この事を、思い知られたのかも知れないね。
まぁ、今回は、習近平の老獪さの一本勝ちかな。