はんこ大臣
法務大臣は、死刑囚のはんこを押すだけの地味な役職。
これは、この人の口癖なんやろうね。
落語や漫才で言えば、「つかみ」の部分に、恐らく、このセリフを、自虐的に使っていたのやろうね。
挨拶の最初の自己紹介的な部分で、自分のお仕事は、暇だと暴露してしまう時点で、この人ちょっとね。
東大法学部は、ちょっと変人の、大量生産装置なのかもね。
この葉梨康弘っていう人。このセリフは、今度が初めてではないらしい。今までに3度ほど、このセリフを使っているそうな。
これを以前、使ったら、ちょっと受けたから、そのまま、また使う。
これ、芸人さんなら、「あるある」やけど、政治家さんならアウトかな。
何がアウトかって。「死刑」というものの重みを感じてないからなんやね。
死刑囚といえども、人間。
どんな凶悪犯でも、死刑囚は、毎朝、近づいて来る看守の足音に怯える日々を送っているのやという。
法務大臣と言う役職は、日本でただ一人、人殺しを命令することが出来る人なんやね。
なのに、死刑執行をした日だけ、ニュースに載る。こんな、軽口をたたく。
野党の人でなくても、この人、どんな神経をしているのか、疑うって、言いたくなるわな。
人の命の重さを考えたら、こんな、軽口は叩けないはずなんやけどね。
人に寄り添ってないというか、冷血過ぎるというか。
東大でのエリートさんが、世襲3代目で、簡単に大臣ポストに、当たり前のように座る。
これ、世襲議員の一番あかんとこを、見せられたような気になったわ。