梨泰院事件
韓国ドラマでも有名になった、韓国・ソウルの繁華街・梨泰院(イテオン)で、大きな事件が起きた。
ハロウィンで盛り上がるのは、東京の渋谷だけかと思っていた。
どうも、その日本独特の乱痴気騒ぎの真似をして、ソウルでも、街角で、酒をかっくらって、バカ騒ぎするのが、流行ってきたみたいやね。
その路上ハロウィンパーティが、盛り上がり過ぎて、人が密集し、150人以上の人たちが圧死するという、悲劇になってしまった。
向こうのアイドルが、この地にある居酒屋に来ていると、誰かがSNSにあげたのが、きっかけになったのかもね。
密集での死者が出たと言う事では、日本でも、兵庫県の明石市で、花火大会見物の人たちが、歩道橋の階段で、人間雪崩が起こってしまった事件が有った。
それ以来、雑踏警備の方法は、いろいろ研究されて来たのやね。
人が多すぎるところでは、一方通行にする。
京都の祇園祭や、暮れの錦市場などでも、多くの人が集まり過ぎて、危険な状態になることがある。
人が集まり過ぎて、それが、また酔っ払いやったりすると、その危険度は、大きく跳ね上がる。
集団心理も相まって、故意に人を押して楽しむという、非常識なヤツも出て来たのやろうね。
思えば、コロナコロナで、みんな、悶々とした2年半を我慢してきた。どこかで、憂さを発散したい。そんな、心境が、この事件の根底にはあるのやろうね。
楽しむ目的のハロウィンが、大事故の悲惨な結果になってしまった。
多くの若者の命が失われたことに、謹んで、お悔やみ申し上げます。
それにしても、事故現場の映像がテレビで放映されるたびに、街に散らかっているごみの多さに、ちょっと引く。
平気で道にごみをほかすのは、どこの国の若者でも、似たり寄ったりやろうけど、そのごみを誰もかたずけないのに、我々は、ちょっと、「えっ」と、思ってしまう。
現場検証に、現場の状況保持が大事なのは分かるけど、それって、記録すればもう、誰かが掃除をしようとは、思わないのやろうか。
きれい好きの日本人からしたら、あれを見て、ちょっとイライラしてしまうわ。