中国撤退
日本経済新聞というところは、しきりと、日本企業に中国進出を奨励してきた新聞社や。
この日経が、このところの、円安で、元気がない。円高でないと、海外投資は、うまくいかないからね。
この円安で、中国の工場で物を作るより、日本国内で作る方が、コスト的に有利なんて状況が出て来たそうや。
これ、中国の世界の工場と呼ばれた状況が早くも終わりが始まり出しているとも、言えるのやろうね。
中国政府は、中国から撤退するなら、工場と設備、それに、技術も、全部、置いていけなんて、ヤクザみたいなことをいう国やからね。
チャイナ・リスクが、悪目立ち・・してきたというひとなんやろう。
先日も、富士フィルムという会社が、中国での生産を停止させて、撤退したとの報道があった。
現地の企業へ売却も考えたそうやけど、もともと、化学系をやりたい中国人が少ないみたいで、受け入れ先が無かったそうや。
だから、設備も、ルートも人材もすべて清算し、技術を中国政府に渡すことなく、撤退を完了させたそうや。
ある意味、理想的な、中国撤退計画の成功なのかな。
自動車やら、大きな商品を扱うところは、現地の工場で生産する意味はあるけど、そうでない、コストが安かったから、中国国内に工場を置いていただけの企業は、メリットが無くなれば、引くわな。
日本に製造拠点が戻ってきている業種も多くなった。
ひょっとしたら、日本にバブル景気に近いものが、戻ってくるかも。失われた30年を取り返す時が来たのかもね。