ステルス介入
このところの円ドルの為替相場の上下ぶり。その振れ幅の大きさに驚くわ。
主軸通貨間で、ここまで大きな振れ幅って、ちょっとない。
日銀は、為替相場に、介入したとも、介入してないとも言わない方針なんやろうね。
何かコメントすると、揚げ足を取られてしまう展開を、恐れているのやろう。
それでなくても、為替相場には、疑心暗鬼という、魔物が住んでいて、いつも、びくびくしながら、様子を伺い続けている。
少しでも材料が出てくれば、相場が大きく動いて、手当てが遅れれば、大損し、対応が早ければ大儲けが、出来てしまう展開。
相場師は、わくわくして、様子を見ているのやろうね。
それにしても、日本の中に、円安・容認論が、漂い出している。円安のどこが悪いって、言う人、多くなってきているからね。
世界各国は、ウクライナ侵攻を契機とした、エネルギーや食料不安によって、いろいろなものが高騰し、物価が高くなって、インフレ傾向が出ている。
これに対して、各国の通貨当局は、市場金利を大幅に引き上げることによって、インフレを抑制しようとしているのやね。
きっと、世界中で、金利高による不景気に向かう一方、日本は、無金利で、景気促進策を採っている。
この円安だって、やっと、30年前に戻っただけ。これから、世界景気では、日本の一人勝ちになるかも・・と、予想する人も出ている。
いま、ニューヨークでは、日本産の美味しいお米が円安で、安く買えるとあって、3ドルのおにぎりを買うための行列が出来ているのやという。
日本の米は円安で、安く買えるから、原価が下がるわな。
他の外食が、馬鹿高いアメリカで、たった3ドルでおにぎりの昼食が食べられる。そんな時代なんやね。
オーストラリアで働く、ヘアカットの美容師さんは、日本なら18万円しかお給料を貰えないけど、シドニーでは、40万円ぐらいの稼ぎになるのやそうや。
円安悪くないやん。が、広がりつつある。