給料が上がらない理由
ウクライナ危機やら、理由はいろいろやろうけど、世界中で物価が高騰している。
インフレを防ごうと、世界は一斉に金利を上げて、景気が沸騰するのを、防ごうとしている。
日本も、円安のおかげで、輸入品の価格が高騰するから、物価が騰がっている。
ところが、世界の物価の上がり幅と日本のそれを比べると、日本の物価の値上がりが異常に低いのが分かる。
政府が、小麦や石油などの主要産品の価格を調整しているのもあるやろうけど、日本だけ値上がり幅は低いのが現実やろう。
日銀は、景気拡大のために、利上げはしない方針を続けている。
黒田氏は、いまに、円安で、割安になった日本の企業の株は、大きく買われて、日本だけ一人勝ちになると、公言してはばからない。
私は、そこまで、知識が無いので、分からんけどね。
確かに、この30年、日本だけ、お給料は上がらず、アメリカなどは3割ほども上がっている。
日本だけ何か、物価統制的なマジックを使っているのかとも疑ったけど、そうでもなさそう。
そこでたどり着いたのが、日本だけが、給料が上がらない理由。
ズバリ、日本の雇用が、まだまだ、終身雇用制の要素が強いから。これが、恐らく理由なんやろう。
企業にしがみ付けば、少しづつでも年齢が上がれば昇給する日本の企業風土。
これが、日本だけ、給料が上がらない、という、諸悪の根源になっている。
確かに、日本のサラリーマンは、スキルアップして、転職することを極端に嫌っている。
日本人自身の中に、寄らば大樹の陰という思想めいたものがあり、転職する人は、落ちこぼれ組だという、変なレッテル貼りをする悪い習慣があるのかもね。
長年、企業に勤めると、仕事をそんなにしなくても、楽して、いいお給料が貰えてしまう。
ここに、日本の生産性が他国に比べて格段に悪い主因があるとしか、考えられないのやね。
多分やけど、これって、日本の雇用制度が、公務員さんやら、公的に安定している大企業がベースになっているから・・なのやね。
言葉は悪いが、楽して、給料だけ上って行くと言う、悪い制度を、見直せない所に大問題があるのやろうね。
安定志向が、そのまま、ぬるま湯体質を作っていて、新しいお仕事にチャレンジする機会と、モチベーションを奪ってしまっている。
ここやろうね。
安定志向を望む日本人が多い。でも、リスクのあるビジネスも、必要。
このベストミックスを探ることが、日本人、一人一人の所得が上るかもしれない挑戦につながる。
問題は、その勇気が今の日本人にあるかどうかやね。