論点ずらし | 京都発、言いたい放題!~毎日更新~

論点ずらし

 私、マスコミさん方やら、野党議員さんたちのやっている、「旧統一教会踏み絵」のようなもの。

 

 これが、どうも、意図する方向性の、ピントが合って無くて、気持ち悪いのやね。

 

 旧統一教会が、自民党やら、昔の民主党やらの議員さんたちの選挙の応援をしていたのは、何とか、自分たちの政治的な影響力を大きくしたい。そんな意図があるのは、まあ、間違いない。

 

 特に、保守系の人たちを応援していたのは、訳がある。

 

 旧統一教会が、岸元総理などと協力していた、国内外での脅威になってきていた共産主義勢力を、これ以上、大きくさせないという、「勝共連合」を通じて、日本に、共産主義思想が拡がらないようにしたいという、根っこがあったからなんやね。

 

 ところが、このタッグを組んでいた統一教会という韓国の宗教団体が、後に、日本人を食い物にして、霊感商法やら、巨額の寄付金を集める行為を始めよった。

 

 日本には、信教の自由があるし、選挙の時に、誰を応援するかも、選挙民の自由がある。

 

 これに、付け込んで、保守系の候補者の手伝いをして、パイプを作ろうとしたのやね。

 

 選挙の時って、いちいち、あんたは、カルト宗教の信者だから、お手伝いしてもらっちゃ困るとは、なかなか言えないわな。

 

 この人たちを敵に回したくないという意識もあったのやろう。

 

 候補者というものは、信教によって、選挙民を差別する人だと言われたくないからね。

 

 だから、お付き合いをしたのやろうね。

 

 まぁ、安倍派の人たちは、共産主義を毛嫌いしているから、それだけ、仲間感は強かったのやろうけどね。

 

 なのに、山下徹也という安倍元総理の暗殺犯と絡めて、政治家とカルト宗教の闇を演出して、これを自民や他の保守系議員の攻撃材料にしたいだけ。

 

 こんなの、完全な、論点ずらしやないの。反共産主義勢力の力を削ぎたいだけ。これが、民意なのか。ずれてるで。

 

 それなら、信教の自由を制限するような憲法改正でも、提案したらどうなんや。その方が、はるかに建設的やで。

 

 オウムや統一教会以外にも、社会問題化している宗教は意外とある。

 

 問題は、いとも簡単に、宗教法人が創立出来て、非課税の特権を手に入れられてしまう安易さにもあるのやないかな。

 

 宗教法人の非課税を見直して、問題の無いところだけ税を還付する仕組みを作ったらどうなんや。抵抗はすさまじいやろうけどね。

 

 で、宗教と名乗るだけで、坊主丸儲けのような事が出来る実態を阻止するとか、やってみたらええねん。

 

 それに、旧統一教会がやっていた、アンダーグランドな海外への送金を、しっかりと、監視や制限をできる仕組みを作るとか、他にいくらでもやること、あるやろうにね。

 

 人の揚げ足取りをやっている暇があるのやったら、こんな社会的な大きな問題を引き起こす宗教を、どうして、取り締まる法律を作るか。

 

 カルト宗教のこれ以上の被害者を増やさないためには、何をしたらよいか。そっちに向かう事の方が、よっぽど大事やて。

 

 議員さんたちよ。あんたら、立法府の人間なんやろ。