選挙ボランティア
今回の事件で、俄然、脚光を浴びたのが、旧統一教会の存在。
社会問題化している、問題のあるカルト宗教やのに、なぜ、自民党の議員たちとの、つながりが深かったのか。
それが、今回、明らかになって来たのやけど、それが、選挙運動の際のボランティアやったみたいやね。
公職選挙法という法律があって、議員さんの選挙のお手伝いをしてくれる人たちに、報酬を渡すこと。これが、買収に当たるから、全く出来なくなった。
かといって、実際の選挙をするには、ポスター張り、一つにしても、多くの人出が居る。
投票を依頼する選挙はがきだって、誰かが、宛名書きをしなくちゃいけないし、選挙カーの運転をする人、ウグイス嬢、立会演説会の人集めに会場手配と整理。選挙事務所の設営と、支持者への振り分け。
労働組合の役員がお手伝いをしたり、特定の企業の社員さんが、社長に言われてお手伝いしていたり、地方議員や秘書が、借り出されてやっていたり、ほんと、選挙には、人手が要る。
ここに、付け込んでいたのが、旧統一教会やったみたいやね。
何人頼むと言うと、信者さんたちが無給で、ちゃんと、たくさん、手伝いにやって来てくれる。
これが、候補者さんからしたら、本当に、有り難い存在やったのやろうね。
今日日、赤の他人の選挙を無報酬で、手伝うなんて、酔狂な人は、減っているわな。
だから、一声かけただけで、たくさんの人間を手配してくれる旧統一教会は、自民党の議員によって、大変都合の良い存在やったみたいやね。
普段の選挙で、いつも、助けてもらっていれば、何かあった時に、挨拶文出したり、ビデオメッセージぐらい、出さないといけないのが、選挙に弱い代議士稼業の常。
魚心あれば、水心。。自然と政治家と宗教団体の関係は自然と深くなるわな。
本来なら、旧統一教会は、日本の右派政治家にとっては、まったく正反対の教義を持つ存在やったはず。
本当なら、反目する関係に近くなりつつあるのに、日韓関係の険悪化に関係なく、互いに利用しあう関係として、続いていたのやろうね。