世相感
大変、ショッキングな、元首相の暗殺事件があって、世の中は騒然とした。
殺人犯についての調べも、いろいろ進んでいるみたいやね。
この人、前日の岡山にも、安倍総理の演説会に行っているみたいやね。つまり、隙あらばと、狙っていた事になる。
これは、公安のお仕事やけど、こんなストーカー気質の人の情報収集は、出来て無かったってことなんやろう。
安倍総理の背後に、警護の人が、全くいなかったってことは、他の会場と比べて、警護が生ぬるかったってことなんやろうね。
犯人からしたら、奈良の警護は、穴だらけに見えた。だから、決行したっていう、感じなのかな。何か、悔しいね。
この山上徹也なる人物がどういう人物やったかっていう、考察も、いろいろ出て来ている。
今度の事件での見方として、ある人が、こんなことを言っていたのが、少し気になった。
それは、世の中に絶望して、自分の将来を悲観してしまう人たちっていうのは、今までは、自死に向かっていたのやろうとのこと。
それが、どうせ、自分が死ぬのなら、誰かを巻き添えにしてやろうという、考え方になった。
そして、それがより進むと、どうせ、人殺しをするのなら、大物を狙ってやろうという心理に変わって行くのではないか。
この人の言う事、ある程度、的を得ているような気がするのやね。
自分の命が、どうでもよくなると、どうせなら、世間に注目を集める、どでかい事をやらかしてやろうと、思う。
こんな、ヤツらが増えてくると、この世の中は、どこの誰が襲ってくるかもしれないという、恐怖の空間ばかりになってしまう。
そうなったら、日本の治安そのものが、危うくなる。
日本は、世界と比べたら、とんでもなく治安の良い国。小さな子供が、一人で、お買い物をする番組を見て、世界の人たちは、驚くのだという。
わが国では、「初めてのお使い」は、有りえない。。。と、他国の人がつぶやく。
町にある、野菜の無料販売所とか、自転車の前かごにカバンが入ったままになった自転車。夜遅くに、若い女性が一人で、酔って帰宅するシーン。
みんな、我々、日本人は、当たり前に安全視している光景は、もう、そんな時代じゃないという日が、やって来るようになるのかもね。
せめて、自分の身は自分で守る。危険を察知できる最低限の警戒だけは、身に着けないと、これからは、生きていけなくなるのかもね。残念な事やけど。