現場の違和感
近鉄大和西大寺駅北口での、安倍元総理大臣の応援演説の映像を、私も、何度も何度も、見てしまう。
安倍さんが元気に応援演説をする背後で、犯人の山上が、拍手までしているのが、映像に映っている。
この数十秒後に、この男は、ふらふらと、安倍総理の背後から近づいて、不敵にも、落ち着き払った様子で、堂々と銃口を安倍さんに向けて一発目を発射。
この大きな音に驚いた安倍さんが振り返ったところ、より近づいた男は、より至近距離より2発目を撃つ。
この後、SPと思われる人たちが、折り重なるように犯人に乗りかかって身柄を確保する。
女性のSPが、男のカバンをもみ合いの中から取り出して、引き離す。
ここでの、SPの方の行動を見ていて、私は、あれっと思ったのやね。
犯人の確保より、安倍さんの身の安全の確保の方が先やなかったのかな。マニュアル通りなら。
一発目の銃声で、安倍さんに覆いかぶさって、次のアタックを阻止する。それが、SPのお仕事やと思っていたのに。。最後は、人の盾になることが。。
それと、周りの群衆への指示。これをやって、無いのやね。
誰かが、救急車、看護婦さん、AEDばかり、わあわあ、マイクで叫んでいるけど。
狙撃犯は、単独犯だとは、限らない。複数犯だとしたら、1人目が、狙撃に失敗したなら、2人目が、再度、狙ってくるはず。
ここは、マニュアルなら、聴衆全員に、「伏せろ」って、叫ぶべきシーンやなかったのかなって。
まぁ、暗殺事件なんて、日本では考えられないような事なんやけどね。
警備計画を練った人とか、SPの人たちに、少し、緊張感が足りないように見えたのは、私だけやないと思うのやけれどね。
こんなことが、起きたら、アホがまた、模倣した犯罪を仕掛けてくる可能性がぐっと上ってしまう。
警察のメンツもあるやろうけど、大事な事は、二度とこんな悲劇を繰り返させない事。
防弾チョッキの装着とか、防弾ガラスのスクリーンの中で、屋外の街宣活動やってもらうとか、警備計画を見直していかないといけないのは、間違いないやろう。