プーチンリスク
それにしても、ロシアに進出していたアメリカや日本の企業は、結局のところ、ロシアから、そのまま撤退することを余儀なくされている。
モスクワにあった丸亀製麺は、マルと名前を変えて、そのまま、ロシア人が営業しているし、マクドナルドだって、ロシアの材料で、そのまま営業を続けているらしい。
プーチンは、外国資本の企業を、これ幸いと、パクってしまって、いけしゃあしゃあと、自分のものにして、儲けているというから、腹が立つね。
その中で、一番、我々が腹立たしいのが、日本の商社が出資して、北方領土でしているLNG(液化天然ガス)事業なんやね。
サハリン2と呼ばれる巨大プラントは、日本側企業がかなり、出資しているのやけど、この日本企業出資分を、ロシアの企業のものとすると、平気で公表したのやね。
莫大な投資をして、利権を保ってきた日本の商社の人たちからしたら、まさに、泣きっ面に蜂。
戦争という理不尽なことを仕掛けておいて、経済制裁されたら、仕返しに、外国資本のものを、無理やり、ロシアのものにしてしまうって、これって、許されてええのかね。
こんな不条理が通ってしまうところに、激しい憤りを感じるわ。どもならんけど。
もともと、ロシアやら中国などの共産主義国、社会主義国に投資するのは、高いカントリーリスクが存在する。
そのリスクも含めて、投資すべきが、教科書通りの解説なんやけどね。
それにしても、こんな不条理が通ってしまう国って、改めて、お付き合いをするのは、怖すぎる国やってこと。改めて、思い知らされるわ。
勝てば正義で、負ければ悪者。戦争だけは、勝たないと意味が無いというのは、我々は、痛いほど思い知らされていたはずなんやけどね。