46歳の祖母
大阪の富田林市で、2歳の女の子が、お亡くなりになった。
死因は、熱中症。
ベビーサークルの中に居たこの子は、学校から帰って来た兄が、血を吐いてぐったりしている所を見つけられ、消防隊が駆け付けた時にはもう、亡くなっていたという。
アパートの一室で、部屋にはエアコンが28度の温度で、点けっぱなしになっていて、扇風機も回っていたという。
この家に住む46歳の祖母と、50歳の同居男性は、USJに出かけていて、報せを受けて飛んで帰って来たのだという。
どうも、この子供たちの両親は、児童相談所にお世話になっていて、そのせいで、祖母が子供たちを引き取っていたらしい。
それにしても、若いおばあちゃんやね。
46歳で2歳児の祖母ということは、44歳の時に、この人の娘さんが産んだ子どもさんってこと。
恐らくかなり、お若い時に産んだのやろうね。
この事件を聞いて、皆さんは、これを事故と見るか、事件と見るか。意見が分かれるところやろう。
昔から比べると、車に幼い子供を残して、パチンコに興じていた親が批判された事件とかがあって、子どもを放置することは、虐待と同じという、社会認識が広まって来ていたと思うのやね。
子どもから目を離すことの危険性。親には、「保護責任者」としての責任があるというのが、最近の当たり前になっている。
キャンプでお子さんが行方不明になってしまった事件とか、ちょっと目を離したすきに川の深みに子供が流されてしまった事件。
別に誰が悪いのでもないのかもしれないけど、目を離した親が悪いと、言うしか無いのやね。
今回も、もし、飲み物が手の届くところにあったら・・。エアコンの設定温度がもう少し低ければ。という、部分もある。
でも、大事な孫や子供を、ほおっておいたら、どうなってしまうか。
その想像力がもっとあったら、こんな悲惨な事件は防げたのにね。
子どもの「守り(もり)」より、USJで遊ぶことを優先してしまった46歳の祖母さん。きっと、悔やんでも悔やみきれなかったやろう。
子どもは親や祖母祖父が守ってやらないと、生きられない存在。
掛け替えのない命を、もっと大事に・・と、願わざるを得ないわ。