食料安保 | 京都発、言いたい放題!~毎日更新~

食料安保

 日本は、食料品を輸入に頼り過ぎだと言われて久しい。

 

 でも、この体質って、戦後にやってきたGHQが、日本に強制していたことを、みんな、忘れがちなんやね。

 

 戦前の日本って、そんなに、食料品を外国に頼らなくても、何とかしてきたと思うのやね。

 

 米国は、日本に売りたいものがあった。小麦粉とか、大豆や、トウモロコシとか。

 

 戦後、食糧事情が逼迫していた日本に、米国は大量の小麦粉を配給した。

 

 小麦粉は、お好み焼やらたこ焼きやらの、粉もん文化を広めたし、うどんも輸入の小麦粉無しではでは出来ない。

 

 豆腐も大豆やら、それから取れる油が必要。日本の食を海外からの食料に依存するように仕向けたのは、米国なんやね。

 

 米を食べると頭が悪くなる。こんな嘘までついて、米食が主流だった日本の食卓を巧妙に改造していったのやね。

 

 米と魚で暮らしていた日本人は、ホイホイと、パンと牛、豚、鳥中心に変えられてしまった。家畜のえさも、米国から買わすためにね。

 

 こうして、日本の食料自給率は下がり続けて、輸入した食料やら、飼料無しでは何もできない国に変えられてしまったとも言えるのやね。

 

 今回のウクライナ危機で、世界中で、小麦やら飼料などが、高騰し、大混乱になっている。

 

 日本は、米が沢山出来るのだから、米を粉にすれば、パンだって、麺類だって出来る。

 

 農業を法人化して、大規模化に成功すれば、効率の良い、食料生産も有る程度は増やせるはずなんやけどね。

 

 日本は、特定の食物が手に入らなくなれば、別の何かで代用できる文化がある。

 

 この知恵が、諸外国のように、超インフレになることを阻止してきた功績がある。

 

 この融通性の幅の広さも、強みのひとつやと思うのやね。