福島以来何をして来たのか
国は、国民や企業に対して、今年、節電の呼びかけを始めた。
私、これって、国のエネルギー対策が失敗してきた結果の、実質的な「白旗」やと思うのやね。
日本って、もともと、資源が極めて少ない国や。
国が成長する過程で、エネルギーが足りなくて戦争にもなったし、資源を十分に獲得出来ずに、苦労もしてきた。
この国の安全保障は、実は、エネルギーや資源の安定的な確保にあると言っても良いぐらいなんやね。
電力が安定的に確保出来ていた時は良いけど、中東で戦争が起こったり、ウクライナでロシアの侵攻によって、世界中で、食料の奪い合いが始まったり。。
国家っていうのは、友好国を増やしたり、あるいは戦争してまでも、国民が、飢えなくてすんだり、安全で快適な生活が確保するためにあるもの・・なはずなんやね。
日本は、地震と津波による、福島原発のメルトダウンにより、もう、原発頼みのエネルギー政策は、良くないと、思い知らされたはずなんやね。
でも、原子力に代わるエネルギーの開発やら、エネルギー資源の確保に、国は、この10年以上も、何をしたというのや。
私、国家が先頭を切って、水力発電をもっと効率的にするとか、風力発電に積極的に投資するとか。
効率の良い火力発電を開発するとか、思い切った投資をするべきやったと思うのやね。
なのに、政府は、電力を、作る会社、送電する会社、売る会社に3分割させて、競争させようなんした。
この、非常に理にかなわないやり方で、大量の電力小売り会社を倒産させてしまったりしている。これって、大失策やないのか。
でもね、日本にとって、本当に必要不可欠やったのは、国家による安定的なエネルギーの確保やったはずやのにね。
海洋油田の開発とか、波の力や地熱を利用して電気を作るとか、民間では、採算が合わなくて、出来ない事を国が主導してでもする。
未来へのちゃんとした投資を怠って、福祉や医療ばかりに予算を使い過ぎているから、こんな、情けない事になったのやないのかな。
一言で言えば、バランスが悪かった・・と私は思うで。