資産倍増計画
岸田総理が、新しい資本主義を掲げて、政権を立ち上げたけど、具体的に何をするのか、さっぱり分からなかった。
所得を倍にするといい、いつの間にか、それが消えて、今度は、資産を倍にするのだという。
それを、どうして実現するのかと聞くと、新しい資本主義で実現するのだという。まるで、禅問答やないの。
何でも、新しくすれば、何とかなると、煙に巻いているだけで、中身が全くないって、感じていたのやね。
ところが、珍しく、その資産を倍増させる方法について、話されて、その正体がNISAなんやという。
NISAというのは、少額の投資を促進するために、設けた非課税の制度。
一般NISAは2014年の1月から始まっていて、非課税保有期間は5年間、年間非課税枠は、120万円。
積み立てNISAは、2018年1月からで、非課税保有期間が20年間、年間非課税枠が40万円という縛りがある。
このほかに、二十歳未満の人が始められるジュニアNISAというのがあって、これが2016年4月スタートになっている。
これが2024年から少し年間非課税枠を増やすけど、これって、金額がしょぼすぎて、どうもねっていう内容なんやね。
多くの金融資産を持っているのは高齢者世代なんやけど、この人たちの資産が、こんなので倍増するはずがないやんか。
お金の無い若い人たちに、投資であるNISAを拡げたいらしいけど、そもそも、リスクのある株式投資やら投資信託を国が推奨して、損をさせたらそれを弁済する気なのか。
投資には、リスクが付きもの。国がお墨付きなんか与えて良いものと、あかんものがあるのは、当然やないのか。
投資って、基本、博打に近いものもある。莫大な銀行に眠る個人資産を動かしたいのは分かるけど、その方法は、これやないと思うけどなぁ。