地に堕ちたプライド
海外でも、スリーダイヤモンズのブランド力は、高かったはず。
三菱というブランドが輝きを失いだしたのは、私の記憶では、確か、三菱ふそう製のダンプが走行中に、車軸が折れて、タイヤだけが暴走した事件が最初やった。
そのタイヤに襲われた方は、亡くなられたと思う。
最近こそ、三菱自動車の車の人気は、少し戻しつつあるけど、一時は、市場から消えてしまったのではないかというほど、三菱自工製の車は減っていた。
そして、今度は、三菱電機製の製品で、検査を誤魔化したり、検査せず、製品を出荷したりの醜聞が露見した。
創業者の岩崎弥太郎も泣いてるで。
財閥系のコングリマットである三菱グループって、特にブランド力が有ったのにね。
三菱商事に、東京三菱UFJ銀行、三菱地所、三菱重工、綺羅星のように輝く三菱ブランドは、かつての日本の栄光の証しやったのにね。
日本人の良いところは、誠実でインチキを嫌うというところやったのにね。そのメッキも剥げかけたのかもね。
モノづくりに強かった日本にとって、製品の品質の高さは、自慢やったはず。なのに、この体たらくは、どやさ。
大企業病と言うか、事なかれ主義というか、責任感のある仕事をして居るという自覚とか、団塊の世代の人たちが、守って来たプライドを次世代に継承することに失敗したのかもね。
航空機産業に挑戦していた三菱の旅客機も、開発がとん挫しているし、MRJが日本の空を飛ぶのは、もう見られないのかもね。
こんな、日本に誰がしたんや。。。