税金は未来への投資に
今ほど、税金の使い途が大事だと、思う時期はないと最近、よく思う。
日本は、国家予算のうち、過半数を、年金や医療、福祉につぎ込む国になっている。これって、後ろ向き過ぎないか。
本来、日本経済のパイを大きくするためには、未来への投資にもっとお金を使うべきなのやね。
こういうと、公共事業ばかりやっていては、無駄なバラマキばっかりだという、批判にもなる。
でもね。同じ公共事業でも、日本の未来に投資するための費用は、景気も良くするし、国民が便利になったり、生産性が上ったりする面が、最近、抑え込みされ過ぎていると感じるのやね。
誰も利用しない高速道路を作れとか、必要のないダムや橋を作れと言うのやない。
本当に必要なもので、多くの人が恩恵を受けるようなものには、もっとどんどん、投資する事が大事やと思うのやね。
具体的には、リニア新幹線とか、唯一、新幹線空白地である四国新幹線とか。劇的に地方経済を刺激するものに、カネを惜しまず早く進めるべきやと思うのやね。
それと、日本はどうしても、エネルギーの無い国。他国から何かを輸入し続けないと生きられない弱点がある。
これは、受け売りやけど、熊本県で、地熱を利用して発電する計画が進んでいる。日本は、幸いな事に、火山や温泉が多い国。
地熱パワーを利用しない手はない。エネルギーの国産化のために、早々、民間ではリスクの高い事に国がカネを出して、無限のエネルギーを確保するために投資する。これは、意義があるで。
そして、日本は海洋国家や。中国がどんどん、海底油田を掘り当てているのに、日本はさっぱり。
民間では、リスクが高過ぎて、採算が難しい事、これこそ、国がリスクを取って、事業を進める意義があると、私は思うけどな。
エネルギーが自給自足できることは、日本の安全保障にとってとても大きな意味がある。
日本が起こした過去の戦争は、資源獲得競争のために起きていた。この現実に向き合うべきやと思うのやね。