立場変われば
今度のロシア軍によるウクライナ侵攻も、西側諸国から見たら、ロシアの横暴に見える。
ただ、別にロシアの味方をするわけではないけど、ロシア側の立場に立ってみたら、約束を破ったのは、アメリカ側だということになる。
1990年に、ロシアのゴルバチョフは、米側の要求した、ロシア西部の国たちの独立を容認している。
その条件になっていたのが、東ドイツの統一は認めるけど、それより東には、1ミリも、NATOの侵攻を認めない約束だったというのやね。
ところが、東独、ポーランドはもとより、バルト三国である、エストニア、ラトビア、リトアニアが2004年にNATO入り。
この流れで、ジョージアもリトアニアもとなったら、旧ソ連国が西からどんどん、敵側にあたるNATO陣営に、ちょうど、オセロゲームのように、ひっくり返されてしまっている。
ロシアからしたら、約束が違うやないか・・というところなんやね。
もともとソ連の一地方だったところが、どんどん西側陣営になるから、これを阻止したい。
今度のウクライナ侵攻も、実は、ロシア側から見たら、防衛ラインの死守にあたるのやね。
まぁ、遠く離れた黒海付近のいざこざは、我々日本人からしたら、対岸の火事そのもの。様子を見守るしかないのが、本音やわな。
ただ、世界の緊張感の高まりは、株価や国債市場、金融市場、に甚大な悪影響を及ぼす。日本には、これがね一番怖い。
為替が動き、安定資産である円やら、金が買われると、予期しない悪い円高になる可能性もある。
だから、日本は、G7と連携して、ロシア制裁に加わることぐらいしか手がない。
野党がいくら、プーチンと仲が良いと言って、森喜朗元総理にプーチン会談をしてくれと言ってもね。
森元総理って、あんたらが、足引っ張って、東京五輪の花道から引きずりおろしたのやないの。なのに、よく、今度は、持ち上げるってか。何かね。節操がないね。
森喜朗さんに、プーチンを説得する力が、残っていると、私には思えないけどね。。