アサリもウナギも
日本人の良いところは、基本的に、嘘をつかないことやったんやけどね。
熊本産とされていたアサリが、実は、9割以上が中国産やったって。その中国産にも、北朝鮮産が混じっていたりするのかね。
北朝鮮産としたら、日本に売れないから、ダブルの産地偽装をやってたとしたら、何を信じて良いのか分からないね。
もともと、熊本県の漁協が公表している熊本県産の出荷数量より、全国に流通している熊本県産のアサリが何倍もあったというから、みんな、薄々、知っていたのかもね。
ただ、貝の場合は、他から運んできた稚貝を、2年間現地で育てたら、現地さんと表示できるという、ルールがあるというから、ややこしい。
逆に稚貝は中国産で、熊本でちゃんと、2年養殖しましたって、表示してくれる方が、まだ、正直に見えるので、お買い物の選択肢になると思うのやね。
なのに、まるっきり、嘘をつかれたら、これで、信頼感はゼロになる。
ウナギでも、中国産のものを国産と表記して、平気で奈良県の百貨店で売っていたのが新聞記事になっていた。
海はつながっているのだから、何所産でも、問題ないやろう。これが、業者の人たちの言い訳の常套句なんやけど、明らかに、商人としての誠実さに欠けるわな。
外国なら、当たり前かも知れないけど、日本はそんなことはしない。それが、日本の良いところやったのに、それまで、崩すと、国が腐ってくる。
蟻の一穴を放置することは、結果として、後悔しかないと思うのやね。
厳罰のうえ、牢屋に入れて、顔を晒し、二度とそのお商売が出来ないぐらいにしておかないと、甘い顔してたら、みんな、真似してやりだしてしまう。
今が、その誠実な日本人というブランドの、瀬戸際だっていう、認識。忘れたらあかんと思うんやね。