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社会保障番号

 政府は、マイナンバーカードの普及に向けて、なりふり構わぬポイントプレゼントなどをやっている。

 

 その効果が少しは現れていて、マイナンバーカードの普及がやっと5000万枚を超えたのだという。

 

 ただ、その普及率を見て見るとまだ4割というところ。昔の住民基本ネットカードよりは、マシだけど、この数字、どうみるかやね。

 

 そもそもやけど、景品のポイントを付けなければ普及しないカードって何なんやろうか。

 

 このマイナンバーカードの目的が、国民の監視が主眼になっているところに、抵抗感がある人が多いのやないのかな。

 

 私は、このマイナンバーカードの性格を、国民の脱税防止を主眼に置くのではなく、社会保障を受けるためには、必須なカードにしておいたらええと思うのやね。

 

 国は、余禄として、個人資産などを紐づけ出来てしまうのだけれど、それを前面に押し出したら、抵抗がある人たちが、一定数居るってことなんやろう。

 

 米国などで普及しているソーシャルサービスナンバーということにしたら、年金やら健康保険、税金の控除を受けるためには必要なものというものにしたら、ハードルが下がると思うのやけれどね。

 

 税金を取るための番号なんて言われたら、誰も協力したくないってなるかも知れないからね。下手過ぎるのやて。

 

 未だに、銀行預金とマイナンバーの紐づけ作業は、任意の部分が残っていて、捕捉に不公平感があるから、マイナンバーの普及が進まないのやないのかな。

 

 マイナンバーの照合が出来ない預金は引き出せないぐらいやらないと、この方法は成功しないと思うけどな。

 

 逆に、国のお世話になりたくない人には、このカードをあげませんということにしてみたらどうなのかな。

 

 カードを持つことのお得感が、この制度の普及に直結すると思うのやけどな。

 

 「義務」ではなく「権利」これが、キーワードにならないかな。