上げ底予算
今年の政府予算をよく見ると、これ、意味があるのかっていうのがあった。
それは、基金への積み立てなんやね。それも、コロナ関連予算。
万が一のために、予算を残しておきたいっていう意図は解らないでもないけど、基金って、何か目的をもって、お金を残しておくのが本来の意味。
普通の家庭に置き換えてみたら分かるのやけど、例えば、将来、家を建てるために、1000万円の定期預金をしたとする。
でも、そのお金を余裕資金でするのなら分かるが、国債という、借金までして、貯金をするようなものやと、言いたいのやね。
高い金利払って、金借りて、それを定期預金にするって。普通、借入預金の金利の方が高いから、そんなの借りてまで、金利の低い定期預金にせんわな。
財務省のやっていることって、これにかなり近い事なんやね。
2020年~2021年に政府が積み上げたコロナ対策を理由にした基金って、12.8兆円もある。
高い国債の金利支払ってまで、別建ての予算を作って、その多くが使われないまま、塩漬けになっている。
これって、財務官僚たちの、やりたい放題にさせすぎてないか。
穿った見方をすれば、国家予算の総額を多く見せて、空洞化させているのやないかって、疑いたくもなる。
こんなバカな事をして、真水の予算の割合を減らすことって、どうなんや。意図が分からんわ。
そんな金が有るのやったら、インフラの改修を前倒しするとか、その前に、減税出来るのやないかって、思うで。
それを言われたくないから、こんな変な予算組みをしているのやないかって、素人でも分かること。ええかげんにせえよ。