その手は通じぬ
ほんと、中国っていう国は、子どもみたいなことを、未だに平気でする。もっと大人な国だと思っていたのに。
事の起こりは、オーストラリアが、新型コロナウィルスの発生源の調査を武漢でやろうと、言い出したことにあった。
中国は、このことを大変不名誉な事と考えているのやろうね。
2年前北京から武漢に移転されていた細菌兵器の研究所を、あっという間に、閉鎖、取り壊してしまったからね。
証拠隠滅されたら、言い逃れされてしまうわな。図星の事を言われてしまった人は、こんな行動をとる・・という典型やないの。
そして、中国は、これを言い出した豪州政府に、世界が驚くような、「いじめ」をやりだしたのやね。
オーストラリアからの農産物だけ、馬鹿高い関税をかけて、オーストラリア産の石炭を、何と、輸入禁止にしたのやね。
中国は以前から、自国の意に添わないと、台湾からのパイナップルに、農薬が付いていたと言いがかりを付けて、輸入禁止にしたりしている。
他にも、ノルウェーからのサーモンも、フィリピンからのバナナも、輸入禁止にしている。
明らかに、自国の市場を、駆け引きの道具として、悪用しているのやね。いう事を聞かないと、ひどいぞってか。
まるで、いじめっ子の、ジャイヤン、そのままやんか。
でもね。世界っていうのは、微妙なバランスで動いているものなんやね。
オーストラリアから石炭を輸入しなくなった中国は、その代わりに、ロシアとインドネシアから、石炭を輸入しだしたのやね。
ところが、今までインドネシアから石炭を輸入していた日本は、品薄になり、今度は、オーストラリア産の石炭を買い付け出した。
つまり、石炭という、国際取引の比率の高い資材は、需要と供給が有る程度、同じだから、何処から買っても、ぐるっと一周回って、同じになるっていう典型やわな。
中国に禁輸された台湾パイナップルも、日本の大手流通グループが大量に買い付けて、助けたしね。
つまり、自国の消費は、武器になりえないってことになるわな。ああ、痛快痛快。
結局、イジメのような事をした中国だけが、恥をかいたことにならへんか。
中国のいじめには、貿易の取引相手国の変換で、対抗できるってこと。その手は通じぬって、分かったかな?