年末大掃除と言えば
誰も、きれいな環境で新しい年を迎えたいと思う。大掃除は、そんな日本人のきれい好きの習慣が行事化したのかもね。
私は、大掃除と聞くと、福井県の永源寺という、厳しい禅寺で、小僧さんが、長い渡り廊下を、雑巾がけしている風景が目に浮かぶ。
いまどき、床を雑巾で拭くところも減っているやろうけどね。恐らく、ここの小僧さんは、修行の意味で、この掃除の方法を採っているのやろうけどね。
でもね。この小僧さんの中に、ひろゆきさんみたいな人が混じっていたら面白いね。
きっと、この人は、廊下をきれいにするだけだったら、柄のついたモップで拭いた方が、楽だし、よりきれいになるかも知れないじゃん。って、上のお坊さんに食って掛かりそうやね。
修行っていうのは、ちょっと、わざと、苦労させるようなところがあるから、運動部の先輩が後輩に、厳しいトレーニングを強要するような、イジメに近いニュアンスもある。
まぁ、相撲部屋で起こった「かわいがり」のように、陰湿ないじめとの境界線がグレーゾーンになっている世界って、意外と、どこにでもあるわな。
伝統とか、風習とか、言って、昔からのやり方が一番と、信じて疑わない人たちが、実は、時代から、どんどん置いてけぼりを食ってしまう現実。それほど、世界の変化は激しいからね。
先輩からのしごきが、嫌だった人は、後輩には、同じ嫌な思いをさせない。負の連鎖を断ち切る勇気っていうのも、大事になって来るのかもね。
お寺さんもホームページが出来たり、リモートで参拝が出来たり、バーチャルなおみくじが引けたり、クラウドファンディングで、本堂の改築費を集めたりする時代やからね。
電気を使ったスチームクリーナーやら、高圧洗浄機で楽しく掃除出来たら、良いのではないかという、寛容さも必要なのかもね。