北海道米
今度の衆議院選で、自民党副総裁だった麻生太郎氏が、小樽で行った街頭演説が物議を醸している。
この方、何かネタを探して、話すから、この人の演説は正直、面白い。
でも、ちょっと配慮に欠けることとかが、多くて、叩かれることも多い。変わってないね。麻生節。
今、日本のお米で一番収穫量の多い都道府県は、1位が新潟県で、2位が何と、北海道なんやて。ちなみに3位は秋田。
北海道は、意外な事に米どころになっているんや。
明治の初めから始まった北海道での稲作。それがここまで収穫量が伸びた事実。この原因について、麻生さんは、地球温暖化のおかげで、収穫前の気温が2℃上がったからと、言ったのやね。
昔の北海道産米は、「厄介道米」と言って、まずかった。そして、何より、収穫量が少なかった。
それが、冷害に強いお米の品種がどんどん開発されて、道南だけだった稲作地が今は北海道全域で収穫可能なまでになった。
味の方も、お米の品評制度で、金賞を獲得するぐらいになったそうやから、関係者の方たちの努力は大変なものやったやろうにね。
それを言わずに、温かくなったから、米が美味しくなったと言っちゃったのは、やっぱり、まずかったやろうけどね。ご本人も、反省しているみたやけどね。
まぁ、麻生さんの演説の趣旨を見てみると、どうも、地球温暖化は、悪い事ばかりではないと、言いたかったみたいやけどね。
北海道のように寒いところでも、美味しいお米が採れるようになったことは、いい事なのは確かだけれどね。
選挙って、国民の心情が大きく関係するからね。農業関係者を敵に回してしまつたのは、大失敗やろうけどね。
まぁ、これをきっかけに北海道産米がうまいと、宣伝してもらったから、チャラかも知れんけどね。