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選挙の作戦

 いよいよ、今日は衆議院議員選挙の投票日。

 

 事前投票をした人も多かったみたいやけど、人々の関心の高さは、どうやったやろうね。投票率、低いからね。最近。

 

 選挙期間中に、新聞各社は、いろいろな報道をする。事前投票する人たちに、どの政党に入れましたか?なんて、聞いているのやろうかね。

 

 ただ、気を付けないといけない事が1つあるのやね。

 

 選挙戦というものか、どっちに風が吹くかで、大きく結果が変わってくる可能性がある。

 

 たとえば、朝日の「自民党、過半数越え」の予想記事。これが曲者なんやね。

 

 これって、まだ、投票先を決めかねている人の気持ちを動かす可能性があるのやね。

 

 というのも、選挙の作戦っていうものは、負け犬効果(アンダードッグ効果)と、勝ち馬効果(バンドワゴン効果)、それに、スノッブ効果というものが、ある。

 

 人は、この人が不利だと報道されてしまうと、その人に同情して、票を入れる人がいる。

 

 あるいは、不利だと報道されると、より頑張って、死に物狂いに票を求めようと、選挙活動を激化させるものなんやね。

 

 逆に有利だと報道されると、気が緩んで、あの人は、大丈夫だから、こっちの人に投票してという誘いに乗る人が出てくる。

 

 だから、選挙活動の気のゆるみというのを、皆が一番、恐れるのやね。

 

 負け犬が可哀想だから。これが曲者やわ。

 

 でも、逆に、自分が投票した人が、当選して、議員として活躍して欲しい。つまり、皆が投票するなら私もその人にという、心理が働くのが、バンドワゴン効果。

 

 バンドワゴンとは、西洋のパレードの先頭で、ど派手に人々にアピールする山車のようなもの。馬にひかれた馬車に似た姿から、バンドワゴンと呼ばれているのやね。

 

 そして、スノッブ効果というのは、多くの人がその人に投票するのなら、皆と同じ人は嫌という、天邪鬼な気持ちが出てきて、敵対する人に投票する行動を言うのやね。

 

 新聞社というものは、公正中立であってほしいのやけど、明らかな意図を感じる姿勢の報道があるのは、残念な事やね。

 

 是非とも、一党一派に偏重しない公正な視線で、報道してほしいものやね。