死刑廃止論 | 京都発、言いたい放題!~毎日更新~

死刑廃止論

 先日、読売テレビの「そこまで言って委員会」を見ていて、久しぶりにその中身が濃くて、なかなか良かったので、ご紹介させていただきたい。

 

 番組で扱っていたテーマは、死刑廃止論。

 

 世界の流れは、死刑を廃止して、犯罪者でも、人権は守られるべきがテーマやった。

 

 多くの死刑廃止論者の主張は、死刑が野蛮な行為であって、人が人を殺めること。国家が人間の生命を奪って良いものか。というのが、彼らの主張である。

 

 死刑制度がまだあるのが、日本や中国や中東など、比較的、アジアの国が多い。

 

 欧米などでは、死刑が廃止されていて、日本は世界から、遅れている。と、言うのやね。

 

 これに反論したのが、竹田氏。野蛮だという日本は、犯罪者でも、生きたまま捕らえて、きちっと事実を検証して、裁判をして、判決で死刑を決めている。

 

 野蛮だと言う、欧米では、一警察官の判断だけで、犯人をどんどん射殺している。野蛮なのは、どっちだ、と言うのやね。これ、確かにそうやわ。

 

 人権派の人たちが、死刑という、法制度で人を殺して良いと決めることの罪悪感から逃げたいだけの本音もあるのやろうね。

 

 ただ、死刑が廃止されると、終身刑やら、懲役刑を受けた殺人者が、恩赦、特赦や、刑罰の減刑などで、世の中に、出てくる可能性がある。

 

 犯罪被害者やら、その家族たちにとって、この犯罪者の刑務所からの出所が、恨みの復讐されるかも知れないという、恐怖に変わっていくこと。この、心情を述べられていて、これも、共感したわ。

 

 死刑という、罪を犯した人にとって、自らの命を差し出すことでしか、罪に報いる方法が無いこと。私は、あると思うのやね。

 

 死刑になることで、死刑囚が報われることもあるというお話しは、私も、深く考えさせられたわ。