カントリーリスク
実は、我が家のトイレのご機嫌が悪くなって、シャワートイレ機能が全く使えなくなってしまった。
他の暖房便座とか、水洗機能は、大丈夫なので、使えることは使えるのだけど、お尻が洗えないのはつらいね。
築16年の我が家からしたら、ぼちぼち、いろいろなところが故障してきている。食器洗浄機は換えたし、洗濯機や冷蔵庫、エアコンなんかも、買い替えた。
ある程度は消耗品やからね。トイレなんて、めったに壊れないと思っていたけど、やっぱり、電化製品の部分は、潰れるものなんやね。
まぁ、これから、10年か20年か、お世話になるのだから、今までLIXLEのサティスというものやったのを、TOTOのネオレストという、ちょっと良いトイレに交換してみた。
いろいろ悩んで、相見積取って、発注したのやけど、その納期が何と、11月初旬なんやと。
何でも、TOTOの便器の工場があるのが、ベトナムで、そのベトナムで、コロナが猛威を振るっていて、工場が操業停止しているのやそうな。
ワクチンがまあまあ、行き渡って来た日本と比べて、ベトナムは、ワクチン不足で、なかなか接種が進んでないのやろうね。
それにしても、TOTOぐらいの日本のトップメーカーが、そんなに流通在庫を持たずにお商売をしているなんて、どうなのかね。
日本の便器のシェア6割のTOTOが欠品って。喜んでいるのはINAXさんぐらいかもね。
ベトナムのロックダウンは、いつ終わるかわからない。他の生産拠点で、作る作戦に変えたのかもね。
サプライチェーンというものは、つながって初めて生きるもの。いろいろな生産拠点に分散しているのは、リスクをヘッジするためなのかもね。
材料から生産まで全部国内でなっていた時代しか知らない我々は、他国でそのチェーンが途切れたら、全部こける・・というカントリーリスクも考慮しておかないと、いけないのやろうね。