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明かりは見えたのか

 菅総理が、緊急事態宣言の地域拡大を発表する記者会見で「明かりが見えた」と、発言した。

 

 新規感染者数が、どんどん増え続けている中やけど、現在日本では、G7加盟国中で、アメリカに次いで、ワクチンの接種率が第二位にまでなった。

 

 随分、日本は、追いかけた事もあって、お盆明けからの蔓延の流れが、少し収まるだろうという感触なのかもね。

 

 実際、ワクチンの接種回数は、1億2200万回越え。かなりのワクチン接種が進んで、これからは、PCR陽性で、感染しても、軽症にしかならない確率がぐんと上がる。

 

 ワクチン2回打った人は、あまり発症はしないけど、人には移すかも知れないから、油断するのは大敵やけれどね。

 

 ただ、コロナ禍はこれから、第二段階に移る。免疫を獲得している人は多いから、この人たちは、検査でPCR陽性でも、入院しなくても良くなる可能性が高い。

 

 逆に、ワクチン未接種の人は、よりパワーアップしたコロナウィルスがやってくるだろうから、逆に注意が必要や。

 

 子どもから64歳までの人の中で、ワクチンを打ちたくない。あるいは、打つつもりが無いという答えた人たちが、意外と多い。

 

 そうなれば、日本でも、他国のように、その人たちのおかげで、コロナ禍が終わらないという、批判圧力が出てくるかもしれない。

 

 ワクチン接種は任意とは、言いながら、この島国・日本での、同調圧力は、かなり強くなるやろうね。

 

 中には、人の迷惑、考えろなんて、事を言う人も増えてくるはずや。

 

 日本は何やかんや、言っても、まだまだ、ムラ社会やからね。

 

 今度のコロナ禍で、露呈してきたのは、日本と言う国が、医療ムラという、勢力によって、医療関係が、かなり、制約され、医師会、製薬会社、厚労省の、既得権益を守ろうとする勢力の力が、大きい事がわかった。

 

 このムラから外れた事。例えば、集団接種とか野戦病院とか、を政府がやろうとしても、なかなか、病院の協力を得られない体質があること。この問題が大きかったね。

 

 特にワクチン注射に、救急救命士とか、獣医や、歯科医師なんかが動員された時の、医師会の反発の凄まじさ。自分たちの領域を荒らされたくないのが、露骨に出ていた。

 

 ただ、行政が、急患受け入れに命令まで出す事態。この違和感は、あったわ。正直、驚いたわ。病院名公表するぞって。。脅すのやもん。

 

 分断や対立では、何も解決できないのにね。協力してもらわないと、何もできない自分の立場も、わきまえてもらわんと。

 

 こんな体質はそのままで、本当に明かりは見えたのか。その明かりが、蜃気楼のように、消えない事を望むわ。ほんと。