ゼロコロナは幻想
今まで政府は、尾身会長さんを先頭にした感染症の専門家チームが分科会を作って、いろいろなコロナ対策を講じてきた。
でも、コロナが始まってもう1年と7か月。いろいろ、やってきたけど、結局、結果が出せなかった。
当初、新型コロナウィルスの正体が分からず、感染症の専門家の人たちのご意見に従うしかなかったけど、もう、ええかげん、別の分科会を立ち上げて、新しい対策に変更する時期に来ているのやないかな。
最近の、デルタ株の蔓延度合を見ていると、今のやり方では、太刀打ちできないのが分かってきている。
今の指定感染症のような重装備で対応しなければいけないと、医療現場が崩壊する。
実際、救急搬送出来ない患者が出て、他の病気でお亡くなりなるケースが出てしまっているやないの。
本来、新型コロナウィルスは、基本、肺炎なのだから、ここは、医療現場のイニシアティブを、感染症ではなくて、呼吸器科の専門家さんたちに、委ねるべきやて。
幸い、夏は、冬と違って、一年で一番、呼吸器系疾患の少ないシーズンや。比較的、この分野の手は空いている。
感染症の専門家さんたちでは、完全に専門外になりつつあるのやないのか。
コロナウィルスワクチンをちゃんと接種した医療従事者なら、マスクだけで対応可能だし、大層な防護服は、逆に現場の負担を増やしている。
空き病床の件も、本来、災害対策の専門家とか、救急医療関係の専門家の意見に従うべき時やて。陰圧室とか、隔離体制も、今は、オーバースペック過ぎる。
自宅待機して、経過観察が必要な人を体育館に集めて、集中的に野戦病院にするだけで、病院の負担は減らせる。
新型コロナは、エボラ出血熱などの恐ろしい感染症と同類扱いするほどのものではないし、重症者率や、死亡者数も、他の病気と比べると、そんなに多くはない。
ある意味、我々は、ちょっと、恐れ過ぎていたところがあることに、早く気づくべきやったんやね。
だから、早く、医療の体制づくりのルールを、重症者重視の対策に特化すべきやて。
コロナの現実が、新しい風邪ウィルスになっているのだから、もう今の分科会の役割は終わっていると考えるべきやろうね。
感染症の分科会の人たちは、コロナをゼロにしようとしているのだけれど、これは最早、幻想や。ゼロコロナからウィズ・コロナへ変えんと。
これからは、コロナと毎年、上手に付き合って行く覚悟を決めるべきやて。
このまま、政府が、感染症の専門家チームの言いなりになると、どんどん、社会を抑制する方向にしか向かわない。
行動制限は、社会を殺してしまうものなんやね。
何か、コロナの新規感染者をゼロにしなければ、ならないなんて、馬鹿な宗教に我々は、惑わされ過ぎている。
酒禁止。居酒屋の営業禁止。イベントや商業施設の入場制限。旅行や行楽、帰省は自粛せよ。婚礼や葬式まで自粛。楽しい事全部ダメ。。
この間違った指針で、いったい、どれだけの人たちの生活を奪ったら気が済むのか。
他の国のように、感染拡大に気を付けながら、何が出来るかを考えんかいな。
どのようにして、死者を出さずに、経済を取り戻すか。
その知恵が無く、国民に我慢だけを、強いるやり方では、みんな、もう持たないって。