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最優先事項

 政府は、地方自治体の実施するワクチンの大規模接種にファイザー社製のワクチン、1200万回分を回すと発表した。

 

 このおかげで、やっと接種券を配布したばかりの自治体は、せっかくうまくいっている地域接種に回すはずのワクチンが無くなって、実質、地域の個人経営の医院でのワクチン接種の予約が停止されてしまった。

 

 64歳以下の一般の人は、地域接種ではなく、自治体や国による大規模接種か、職域接種に行きなさいってことなのか。

 

 実際、個人医院では、10月ぐらいにならないと、ワクチンが打てないなんて、言われているみたいやね。何やら、コロコロ方針変えられると、国民は不安になるし、トラブルも増えてしまうのにな。

 

 特に、これからは、ワクチンが十二分に打てている地方と、ぜんぜん順番が回ってこない地域との差が顕著になる。

 

 ワクチンの余剰状況なんて国は掌握出来てないのだろうから、ワクチンを廃棄したり、無駄に余らせているところには、ペナルティを課すぐらいやらんとあかんのやないか。

 

 ワクチン流通を円滑に回せるところなんかなかなかないのだから、接種可能なところは、接種可能日と、予定数を掲示する義務を課すとかして、何とか無駄遣いや不公平を無くす知恵を出さないと。

 

 それと、アストラゼネカ社製のワクチンをせっかく、日本国内の埼玉と熊本で製造しているだから、これを活用しないのか。

 

 接種が1回で済む。温度管理が容易。ワクチン価格が格段に安い(2000円程度)。そこそこ高い有効性。副反応のデータも、かなり低い値に収まっている。

 

 これらの条件を考えると、日本に住む外国人の方たちとか、とりあえず早く接種証明が欲しい人などには、適したワクチンであると言えると思うのやけれどね。

 

 60歳以下の比較的若い人の接種なら、交通事故に遭うより低い副反応確率を恐れて、AZを使わないのは、もったいないような気がするけどな。

 

 台湾やベトナムに贈るより、自国での接種を優先させてほしいって声。耳をふさぐのがおかしくないか。

 

 五輪開催までに、何としても第五波を抑え込む。これ、最優先事項やないのかな。