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スポーツと酒

 東京五輪の観客席で、アルコールを売るかどうか。

 

 オリンピックの本番まで、1か月を切っている状態で、アルコール販売無しが決まったようやけど、私、これに、かなり違和感があるのやね。

 

 五輪の公式スポンサーにビール会社が含まれているのは、別に構わないけど、だからといって、スポンサーに忖度して、ビールを販売するって、何かね。

 

 野球やサッカーなどのプロスポーツで、ビールを飲みながら観戦するイメージはあるのやけど、これ、球場とか、スポーツバーとかでのお話し。

 

 野球の観客席なら、暑い時だし、ビールぐらいええと思うけど、他の競技で、酒飲みながら見るかなぁ。

 

 スポーツ選手が酒に酔いながらゲームをやっていたのは、昔のプロ野球ではあったけど、他では、アルコールとスポーツというのは、両端なぐらい、イメージが違わないかな。

 

 だから、五輪の会場での飲酒なんて、ぜんぜんイメージなかったけど、今度のことで、ちょっと、ハッとしたわ。

 

 酒を呑みながら運動することは、少しは経験あるけど、あまり、褒められたことやないわな。

 

 アルコールが入った状態での運動というのも、体に良くないイメージしかない。危険もある。

 

 オッチャンがビール飲みながらゴルフしているとか、相撲の升席で、ちょっと一杯ひっかけているぐらいなら、分かるのやけれどね。

 

 まぁ、競技しているアスリートの方たちへのリスペクトを考えると、スポーツを「見世物」として、楽しむ文化は、時と場合によっては、マナー違反にも感じるわな。

 

 選手の方たちにとったら、一生に数回しかない晴れ舞台でもあるオリンピック。皆が真剣な闘いをしているところで、酔い客が騒ぐこと。私は、慎んだ方が良いと前から思っていた。

 

 だから、なおさら、酒を販売するかどうかを今決めることに対する違和感が強いのやね。

 

 呑みたい人はテレビで応援すりゃええやん。選手の邪魔だけはしてほしくない。それが、おもてなしの心前やないのかな。