禁酒法時代
今度の緊急事態宣言というのは、酒のみにとっては、ちょっと辛いね。
以前までの緊急事態宣言では、完全に店を閉めたときもあったけど、そのあとのは、時短で、酒を飲みながらまだメシは食えた。
それは、今度は、お酒を出すところは、営業させないっていうのやから、お店は、食事だけってなるわな。
気の毒なのは、居酒屋や焼き鳥屋さんなどの、酒と切っても切れない関係にあるところ。
まるで、この風景って、西洋の禁酒法時代のようやね。
ただ、日本って、まだまだ、お酒に対する規制がとんでもなく緩い国なんやね。
日本には、ビールの自動販売機がある。これだけで、他国の人はびっくりする。多くの国では、路上でお酒を飲む行為は、御法度。
みんな、酔っ払いは、外で酒を隠れて飲む時には、紙袋にビールやウィスキーの小瓶をそっと隠している姿が映画でも良く出てくる。
お酒が流行ると、アルコール中毒者が街を占拠してしまって、人々の生活がすさんでしまう。それが、禁酒法の根拠やった。
でも、日本人って、アル中はいるにはいるけど、ごく限られた人たちで、昼から酔っている人たちは、負け組のレッテルを張られてしまうところがあるのやないかな。
これがあるから、酔い過ぎるのは、恥ずかしいこと。これがある限り、精神的なアルコールによる堕落にはならないのかもね。
お酒は楽しく飲みたいもの。でも今は我慢。いつになったら、コロナ騒動は収まるのか。ほんま、待ち遠しいね。