税込み表示
新聞などでは、あまり、話題には、なってないけど、この4月1日から、消費税の外枠表示が消えて、すべて、内税の表示になるのやて。
国税庁の通達だけで、こんな新しい常識を新たに作ってしまえるのって、ほんま、国家権力って、恐ろしく強いものやね。
いろいろな企業が、この通達に対応するために、商品の価格改定を迫られているのやね。
最近、話題になったのは、ユニクロ。このお店では、何と、今までの外税での表示価格をそのまま、内税価格にするという、思い切った事を発表している。
つまり、実質、全商品10%OFFってこと。まぁ、企業に体力のあるところは、違うね。倒産して社員が何千人もクビになっているアパレルもあるのに。
それにしても、まだまだ、財務官僚の人たちっていうのは、強い力を持っているね。消費税10%と言ったら、はっきり言って、大きいで。
何を買い物するにも、1割も国がピンハネ。。。していきよるのやからね。やくざかって。
その痛税感の批判が自分たちに向けられるのを恐れて、ルールを変えて、税金込みにさせて、高い税率を、有耶無耶にしようとしている狙いがあるのやね。
お商売をしている人は、商品の買いやすい価格とか、値ごろ感が大事だから、298円とか、99円とか、消費者が、この値段なら、買っても良いという価格にしないと売れない。それが全部税込みになる。
つまり、消費税は本来、負担しなくていいはずの最終小売業の人たちは、身銭を切って、税負担をしなくてはならないケースが増えるのやね。売るためには。
消費税は、消費者に転嫁する税やったはずやけど、実質、流通の全過程での、価格圧縮による税負担が重くのしかかる現実があるのやね。
まぁ、国の目くらましで、日本はEU諸国より、物品税が安いように、見せかけられているけど、本当は、租税等の負担率は5割は超えているという計算もある。
消費税以外に、所得税とか、住民税、固定資産税、酒税に、たばこ税、ガソリン税、印紙税に、贈与税、相続税。
それに、忘れてはいけないのが、健康保険料や、年金の掛け金、介護保険料などの負担金。これも、税とは名がついてないけど、国民の負担が重いからね。
人は、国に税を納めたり、社会的な費用を負担するために生きている。春になると、ほんと、重い負担がのしかかってくる季節になるからね。
自分は、何のために生きているのやろう。国に奉仕するためだけやったら、何か寂しいね。