何でもアリがデフォルト
最近、どうも、接待そのものが「悪」という風潮が強くて、ちょっと、世の中狂ってきてないか。
営業を経験した人なら、共感できると思うけど、ビジネスの世界って、そんな綺麗ごとばかり言っていれば、何もできない。
競争が激しければ激しいほど、ライバル企業を蹴倒すために、そのキーマンとなる人を、手段を選ばず、こっちに、振り向かせることが、大事。
他さんと、同じことをして、仕事が取れると思ったら、大きな間違い。接待でも、買収でも何でもして、仕事取ったものだけが勝ち。
この世界共通の当たり前のことを、どうのこうの、言うヤツは、お嬢さん、お坊ちゃんビジネスしか、やったことの無い人か、競争の無いぬるま湯の世界に、どっぷり浸かった人たちのどっちかやて。
ビジネスの現場では、今の仕事を維持するために、得意先を監視する意味が有ったり、ライバル企業の食い込み具合を知るために、飲み食いを使うのなんて、当たり前やわな。
接待して、飲み食いさせて、情報取ったり、どのラインを辿れば、受注につながるかを教えてもらったり、そんなのは、営業のイロハでしかない。
ただ、この接待をやってる人たちが、公的な意味合いの強いNHKであったり、接待される方が、公的な公平性を求められる職種の公務員でだったりした時だけ、その行為に、倫理観が求められる。
それだけのことなんやね。つまり、接待っていうのは、世界中どこでもやっていること。
相手をおもてなしをして、好印象を持ってもらおうとか、担当者の人とのパイプをもっと太くしたい。そのことで、役所の判断が左右されたりすることが、問題であって、その他は、グレーゾーン。これが現実やないのかな。
企業側からしたら、発注先の担当者と、知り合いになっておきたい。それだけの意図でも、接待する意味がある。
行政が歪められたかどうかなんて、だれがどう証明できるものかなぁ。飲み食い賄賂が当たり前の世界で、日本だけ清く正しく美しく。これは、難しいね。
何とか接待したい企業側の誘いを、公務員倫理規程を盾に、拒み切れるかどうか。この世界に、こうあるべき論って、何か、無意味なような気がするのやね。