統計が人心を惑わす
毎日、発表されるコロナの感染者数のデータ。我々は、これに過敏になっている。
ただ、この統計数値の裏側に隠れていて、見逃しては、いけないものがある。
それは、コロナによる感染症がきっかけになって、お亡くなりになった人の、数え方の問題なのやね。
PCR検査で陽性だっただけで、他の病気で亡くなっている人。この方たちの本当の死因が精査出来てない可能性があるのやね。
人って、いろいろなことが原因で、亡くなるのやけど、普通なら、癌とか、心筋梗塞、脳溢血で亡くなったと、カウントされている方が、コロナ死にカウントされているケース。実際、あるのやね。厚労省がそう指導しているから。
コロナウィルスによる肺炎が、きっかけになって、トリガーを引いて、他の病気が悪化してお亡くなりになるケース。多いのやないかな。
糖尿病の持病がある。心筋症の持病がある。人って、普通の状態でも、多くの基礎疾患を持っているものなんやね。特に高齢者ほど。
コロナ禍の世の中になると、例えばインフルエンザに罹患する人の数が、極端に今年は少ない。
なぜなら、コロナを警戒して、みんな、こまめに、手洗いうがい、マスクにアルコール。対策をこれでもかとする。
それが、予防効果になって、お亡くなりになる人の数が実は減っていると、新聞に書いてあった。思わぬ、コロナ禍の副産物なんやけどね。
ただ、テレビのニュースや新聞を見ていると、必要以上に、国民に恐怖心を煽っているようなところが、無いとも言えない。
注意喚起するのはいいし、皆が気を付けることも良い事やけど、それが、一年以上続くとどうなるのかやわ。
コロナ時代を生き抜かなければいけない我々は、何か、ストレスの自分なりの解消法を考えたり、この状況を愉しむぐらいの余裕が欲しいのやね。
日本人は真面目過ぎて、欧米人は不真面目過ぎる。難しいところやけど、その「あんばい」が大事なのかもね。