他国頼りの日本 | 京都発、言いたい放題!~毎日更新~

他国頼りの日本

 日本って国は、ご維新から、終戦まで、独立独歩の国で、どこかの国に依存するってことは、今ほどは、強くなかったと思うのやね。

 

 ところが、今の日本って、安保は米国、経済は中国頼み。日本にとって一番大事な二本柱を、他の国に依存している現在の体質って、本当は、もっと、考え直さないといけないのやね。

 

 なぜなら、もし米国や中国が、自国のわがままを、もっと出してきたら、その悪影響で、日本をペシャンコに潰されてしまうからや。

 

 どこの国にも、良い顔をしなければいけなかった高度経済成長期を経て、今の日本は、小さくても、きらっと光るものを持ち続ける国を目指している。

 

 ところが、もし在韓米軍が韓国から撤退するようなことが起きると、日本が自由主義経済の防波堤の重い役目を負わざるを得なくなる。

 

 そして、もし、中国が毒牙を剥いて、今よりもっと、自己中心的な帝国主義に近い独裁国家の姿を露見してこれば、日本は、少なからず、大打撃を食らってしまう。地政学的な問題は、どうしようもないからね。

 

 つまり、どちらとも、喧嘩が出来ないという、宿命的な関係しか、選択肢がないのやね。戦争しない限り。

 

 これって、いつか、憲法第九条が、絵に描いた餅になってしまう現実が、遠くない未来に来る可能性が高いってことやわな。

 

 国と国との闘いは、綺麗ごとでは済まない。こちらが、いくら、戦わないと一方的に宣言しても、向こうが好き勝手なことをしてくれば、国論も変わらざるを得ない。

 

 日本の不戦の誓いは、尊い犠牲の上に成り立っている。でも、人は、馬鹿だから、また戦争をしてしまう生き物なんやね。

 

 今もまだ、世界のどこかで、戦争は起きている。先進国だけが平和と勘違いしているだけ。

 

 その人口の何倍もの人たちが、コロナだけに関わらず、貧困や飢餓、感染症で、どんどん人が死んでいっている。

 

 日本もいつかのタイミングで、頼る国から、頼られる国になることになるのやないかな。それが日本の使命のような気がする。