ベーシックインカム
日本って国は、本来、働かざる者、食うべからずの国や。
怠けるものは、貧しくなり、努力して働くものが富む。これが、資本主義の最も基本的な考え方なんやね。
ところが、最近、ベーシックインカムというのを、推奨している人たちが増えてきた。
国は、憲法で、国民の最低限の生活を保障している。
だから、それを今の、生活保護とか、年金制度などを取っ払って、国民一人当たり、月に7万円程度のお金を配る方法に、組み替えなおしてしまえという、暴論である。
今まで、何千万円も年金掛け金を支払ってきた者にとって、そんな、いきなり、変なルール変更をされた日にゃ、たまらない。そう、思うのは、当然やわ。
それに、働かなくても金がもらえるとか、頑張らなくても、収入が同じっていう、世界って、ソ連やら東欧諸国やらの、共産主義国が、ことごとく倒れてきた歴史の轍を踏むことに他ならないわな。
この発想って、とてつもなく、上から目線の人が、国づくりをする視点で、鼻につくのやね。
自分が為政者になったら、こうしたいという、理想論から出てくる論理。
先進国で、国の勢いが衰えだした国に、これが多い。
ある意味、今の日本も、豊かさに満足し、これ以上を望まない、ダメダメ国に仲間入りしだした証拠なのかもね。
向上心のない国は、衰退する。この黒歴史のレールに乗ってしまって、どうしようもなくなりつつある。そんな気がするわ。
政府や行政が出しゃばる国は、実は、ろくな事がない。いろいろな民間を縛る法律ばかり作って、民間の自由闊達な、企業活動を妨げる障害になる場合が多い。
規制は、無駄な行政団体などを生み、そこにまた、無駄な税金が集まる仕組みを作られてしまう。
いま、やってほしいのは、公務員のお仕事をAI化、デジタル化して、どんどん、役人のお仕事を減らすことや。
税金で飯を食う人の比率を下げて、日本という国の生産性を上げること。役人たちは何も生み出さない。
ベーシックインカムなんていう発想は、公務員や教員、大企業の社員さんなどの、ある意味、ぬるま湯で、安定的な収入が保障されている人たちだけの、たわごとでしかない。
日本の強みは、そのカテゴリーに属さない人たちの比率が、そこそこ高いこと。
中小企業やら、個人経営、自営の人たちが、頑張っているから、今の日本があるってこと、忘れたらあかんと思うのやね。