改正種苗法 | 京都発、言いたい放題!~毎日更新~

改正種苗法

 日本で品種改良などにより、開発された果物やら、穀物が外国に持ち出されて、世界的にメジャーなブランドになっているものがある。

 

 シャインマスカットとか、ブランドいちごとか、ハイブリッドのお米とか、和牛とか、もあったかな。多額の研究開発費をつぎ込んで、せっかく出来たのに、外国にその成果をもっていかれること。確かに、腹が立つね。

 

 日本は、種苗などの保護に、あまり熱心ではなかったからね。

 

 例えば、植物検疫などが厳しい、オーストラリアなどとくらべると、関釜フェリーなんかに乗っている向こうのおばちゃんなどが、平気で日本の作物の種や苗などを、自国に持ち出しているケースも多いのやろうね。

 

 工業製品の技術移転やら、技術者の引き抜きなどにより、知的所有権などが、海外に流出してしまうケース。日本では多い。それにに対する警戒感というか、認識が違うのかもね。

 

 北東アジアの国たちの関係が良かった時代には、日本は、製鉄技術とか、造船とか、半導体の製造マシーンなど、ほんとうに、こんなのまで良いのかと思うほど、無防備に移転させてきた。

 

 工場丸ごと、合弁会社に移転させて、本来は秘匿すべきものまで、惜しげもなく流出させてしまったものも多かったのやろうね。

 

 その中国、韓国が、今となっては、技術移転などを防ぐべく、法律を強化しているのやけどね。

 

 今となっては、手遅れやけど、日本には、良いものは、惜しげもなく共有したらよいのではないかという、お人よしな文化があるのかもね。

 

 日本の明星食品が、韓国の食品メーカーにいろいろと、技術指導して、あの辛ラーメンが、出来て、今では、韓国が世界一の即席めん生産量になっている。

 

 前出のシャインマスカットとか、ブランドいちごなども、向こうさんのほうが、本場になりつつある。

 

 開発者の権利を守るべきという考え方が西洋にはあるけど、東洋には、良いものは、すべての人が共有すべきという文化があるのかも知れないね。

 

 だから、日本はダメなんだ。お人好し過ぎる。でも、日本はそういう国なのかもね。これ、おいしいから、あんたも作ってみ。お金は要らないから。。それで、世界中がよくなればそれでいい。そんな暢気な国なのかもね。