侵略国家
最近、ロシアの高官が、中国のことを、侵略国家だと、批判した。
尖閣のことで、ロシアが、中国を批判するのも、ロシアが長い間、中国と国境際の戦いを続けてきたこともあるのやろうね。
いろいろな国の平和条約では、現状変更を起こそうとする行為を、侵略と定義しているケースが多い。
中国の場合は、南シナ海や東シナ海、台湾やインド国境、チベット国境などで、隙あらば、領土を奪うような行為を、執念深く続けている。
中国が経済的に力を付けてきて、軍事大国化していることは、隣接する国にとっては、最重要関心事で、ことあるごとに、虎視眈々と勢力拡大を目論む中国人に、世界は、警戒の念を解かない。
最近は、有り余る資本力を背景にして、発展途上国に、とうてい返せないような資金を与えて、インフラ整備して、その借金回収できないことを、かたにして、その港や施設などの利用権を中国海軍が握ってしまうケースが増えて、皆が警戒している。
これって、軍を派遣しないけど、実質的にその地域の権益を握ってしまうという、経済侵略だと、言ってもおかしくないわな。
大量の中国人を移住させて、気が付けば、国そのものを、乗っ取ってしまう手口。新疆ウィグル自治区や、内モンゴル地域でも、これでやられたわな。
人口の多い独裁国家が、資金や権力を、一点に集中出来てしまうと、とても効率的な国家運営が出来て、とても、排他的な力を持つことが出来る。いまの中国は、わが世の春を謳歌している国になりつつあるのかな。
14億とも言われる中国。その人口の1/10の1億4000万人が、既にいま、富裕層になった、といわれている。これだけで、もう、日本の人口をとうに越えている。
この肥大化した猫の首に、鈴をつけられるのは、世界で、いったい誰なのかな。習近平が、北朝鮮のように私物化された化け物国家にしてしまう恐怖。周辺国は、対抗手段を打つ術があるのやろうかね。