大阪の既得権益
11/1に大阪都構想の住民投票が行われて、またまた、維新の提唱してきた4つの特別区に大阪市を分割する案が否決された。
1つの自治体としては大きすぎる人数を4つに分けることで適正な規模にする趣旨だったと思うのやけど、大阪の人は、変わることに抵抗があったのかな。
このような大変革は、人と智とタイミングが、すべて完璧に揃わないと、出来ないもの。今度のこのタイミングって、何か勢いのようなものが、足らなかったのかもね。
結局、極言すれば、今度の公明党だけやなしに、自民党も巻き込んだ改革にできなかったことが、都構想が実現できなかった大きな原因やと思うわ。
今まで通りで良いはずがないのやけど、変えることを望まなかった大阪市民。このこと、よく考えると、少し面白いことが見えてくる。
それは意外にも、20代30代の市民が都構想に反対している人が多いってことなんやね。
この世代の人たちっていうのは、昔のひどい大阪をあまり知らなかったのやないかな。
大阪維新が大阪をどんどん変えてきて、10年。
随分、大阪市も大阪府もよくなった。だから、その維新府政、維新市政のままでいいやないのか。そう思ってしまったのやないかな。
その前の革新系の首長の時代の大阪を知らないからね。もし、維新がしぼんでまた、大阪が既得権益にまみれた人たちの巣窟に戻ってしまったら、どんなことになるか。それが想像つかないのやね。
特に、大阪市役所の労働組合など、特別な既得権益を持つ人たちって、こんどの大阪市を解体されると、えらいことになるから、必死に抵抗していたわな。
データねつ造までして、毎日新聞と組んで、都構想のネガキャンやっていたこと。これ、忘れたらあかんで。
僅差やったから、都構想になったら、莫大な予算が必要だと嘘のデータを投票直前に出す。これ、汚すぎる手やで。。
これで、多くの人が、反対に投票してしもた。事前投票の比率が高かったからね。結果変わっていたかも。。恨み言やけど。。
これから維新は、いろいろな利権体制と戦う必要がある。
大阪の自民が中央とはねじれて、維新に反対しているからといって、良い改革まで、反対すること。こんなことしてたら、きっと、大阪の自民は、先細りになる。
イデオロギーとか、選挙の勝ち負けより、どうしたら大阪がよくなるかを優先してないわな。ここが、大問題やで。。