自称弱者 | 京都発、言いたい放題!~毎日更新~

自称弱者

 私の住んでいる下京区という場所に、国会議員で、元衆議院議長を務められた伊吹文明さんという代議士の先生の京都のお住まいがある。

 

 私は、業界や地域の会合などで、伊吹先生のお話しを聞く機会が多いのやけど、この方の話されるお話しにいつも、さすがと、納得する場合が多い。

 

 この伊吹先生が、先月の29日、二階派の総会での挨拶で、とても良いことを発言されていた。

 

 それは、菅総理が掲げている「自助・共助・公助」についての発言やった。

 

 世に、うまくいかなった人のことを、「自己責任」じゃないかと、言う人がいる。これは、全く違う。

 

 自助っていうのは、できる限りのことを自分ですること。

 

 政治の役割っていうのは、その意思を持っている人たちが、出来る限りのことを出来るように、平等な条件をつくることにある。

 

 これが、本来の保守主義、自由民主党の理念だ。そこで、うまくいかなかった人について、皆で助け合っていこうというのが、共助だ。

 

 憲法12条には、「憲法が国民に保障する自由および権利は、国民の不断の努力によって、これを保持しなければいけない」とある。つまり、憲法が、国民に自助努力を課している。

 

 自助が出来るのに、私は自助が出来ませんという、「自称弱者」が出てきて、自助をしている人の果実をかすめ取っていくと、社会は成り立たなくなる。こう、おっしゃったのやね。

 

 全くもって、その通りやわ。今の日本って、皆が、何とか踏ん張って、自助努力をしているのに、弱者のふりをする自称弱者が多すぎないか。

 

 お上のお世話にはならない。そんな、日本人の矜持はどこへ行ったのか、氏は、それを嘆いておられるのやね。

 

 貰える補助金は、貰っておこう。これって、さもし過ぎないか。。